給湯器の修理はどこに頼む?修理か交換か迷った時の判断基準や費用を紹介
給湯器は、日常生活において非常に重要な設備です。しかし、お湯が出ない、温度が不安定、異音がするなど、給湯器に問題が発生すると、快適な生活が一変してしまいます。
この記事では、修理と交換の判断基準や費用について詳しく解説し、適切な業者選びのポイントもご紹介します。ぜひ参考にしてください。
【よくある給湯器のトラブルと修理(部品交換)が必要なケース】
給湯器のトラブルは突然起こります。以下のような問題が発生した場合、ただちに使用をやめてください。
メーカーの保証期間内に故障したのであれば無償で修理を受けられるため、まずは保証期間を確認しましょう。
①お湯が出ない
原因として、内部の熱交換器の故障やガス供給の問題が考えられます。
②温度が安定しない
温度センサーやバルブの故障が主な原因です。
③異音がする
部品の劣化や内部の腐食が原因で、異音が発生することがあります。
給湯器の修理を自分でできるか調べている方もいるようですが、給湯器の修理は専門的な資格を必要とする作業がほとんどです。
危険なので、必ず「お使いの給湯器メーカー」か、「給湯器専門業者」に相談するようにしてください。
【修理費用と目安】
修理費用は、トラブルの内容や使用している給湯器の種類によって異なります。以下は、一般的な修理費用の目安です。
①部品代
2,000円~30,000円(故障した部品によって異なる)
②作業費
10,000円~50,000円(修理の難易度や作業時間による)
③サービス料金
5,000円~10,000円(訪問費や診断費用)
特に高額になるケースが、熱交換器や電装基板の故障です。
部品代と作業費を合わせると数万円以上かかることがあります。
さらに、業者によっては部品代や作業費とは別に、訪問費や診断費用が必要になることもあります。覚えておきましょう。
【給湯器を交換すべきタイミング】
修理では対応しきれない場合や、高額な修理費用が発生する場合、修理ではなく給湯器の交換を検討することが経済的に有利な場合もあります。
修理費用が高額になることが予想される場合は、見積もりを詳細に確認し、必要に応じて交換を検討することをおすすめします。
また、給湯器を10年以上使用している場合も、交換を考える時期です。給湯器を使用していてエラーコード【888】、【88】が表示されたことはありませんか?
これは給湯器の故障やトラブルではなく、使用期間が10年相当になったというお知らせ表示。設計上の標準使用期間が10年とされている一般的な家庭用のガス給湯器で、安全のためにメーカーによる「あんしん点検」を受けるよう通知するための機能です。故障ではないためそのまま使用を続けることもできます。
しかし、給湯器は経年劣化した状態のまま使用していると、火災などの重大事故を引き起こしかねない製品です。
10 年経過するといつ壊れてもおかしくない状態になります。
また、10年以上経過している場合、修理(部品交換)してもまた別の場所が故障したりとメンテナンス修理が重なって
結局丸ごとお取替えしたほうが良かった、というケースが多々あります。
このような状況の場合、早めの交換を検討しましょう。
【信頼できる業者の選び方】
給湯器の修理や交換は、信頼できる業者に依頼することが重要です。
以下のポイントを参考に、業者を選びましょう。
①口コミや評判
給湯器の修理や交換を依頼する際には、他の利用者からの口コミや評価を事前にチェックすることが重要です。
インターネット上での口コミや、知人からの紹介など、信頼できる情報源を活用しましょう。
多くの顧客が満足している業者は、技術力やサービスの質が高いことを示しています。
②対応のスピードと柔軟性
給湯器のトラブルは突然発生することが多く、迅速な対応が求められます。
そのため、業者がどれだけ早く対応してくれるか、また、緊急時にも柔軟に対応してくれるかを確認することが重要です。
また、日程調整の柔軟性があるかどうかも、依頼前に確認しておきましょう。
③アフターサービス
保証やアフターサービスが充実しているかを確認しましょう。
保証には、給湯器メーカーが製品に対して保証する「メーカー保証」と、
リフォーム会社が工事部分に関して保証する「工事保証」の2つが存在します。
見積りだけで判断するのではなく、保証の存在をチェックしてから業者を選びましょう。
④実店舗を構えているかどうか
実店舗があることで、いつでも訪れて直接相談や質問ができます。
顔を合わせて対応するため、トラブル時や疑問がある際も迅速かつ丁寧に対応してもらえる安心感があります。
⑤料金の透明性と見積もりの確認
修理費用が明確に提示されない業者に依頼すると、後から予想外の追加料金が発生するリスクがあります。
見積もりには、部品代、作業費、出張費、そして場合によっては緊急対応費用など、すべてのコストが含まれているかをチェックしましょう。
⑥資格の確認
給湯器の修理には、ガスや電気に関連する取り扱いの専門知識と資格が必要です。
これらの資格を持っていない業者に依頼すると、事故や不具合が発生するリスクが高まります。
そのため、依頼する業者が国家資格や認定資格を保有していることを必ず確認しましょう。
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